整骨院は、整骨院・接骨院・ほねつぎ院として広く知られています。山崎整骨院は、厚生労働大臣免許の下で打撲、捻挫、挫傷（肉ばなれ）、骨折、脱臼などの施術をすることが出来る「柔道整復師」という国家資格をもった整骨院で、私は山崎整骨院院長の山崎邦生です。
柔道整復師は、専門学校・大学で専門知識を修得し、解剖学、生理学などの国家試験を合格して取得できる国家資格を有しています。
こうした資格を持った柔道整復師のいる整骨院は公的に認められており、保険証で受診することができます。
また、介護保険制度の中で機能訓練指導員として福祉分野にも携わっています。因みに、「デイサービスセンターやすらぎ」を併設しています。
柔道整復術は、日本古来の伝統医術の一つで「柔術・柔道」を基本にいろいろなケガや傷害を早期に快復させるものです。さらに東洋医学や西洋医学を加味し、骨・関節・筋肉・腱・靭帯など運動器に加わる急性、亜急性の原因によって発生する骨折・脱臼・捻挫・挫傷(肉ばなれなど)・打撲などの損傷に対し、手術をしないで手技によって整復・固定・後療等をして、人間の持つ本来の自然治癒力を最大限に発揮させる治療術です。
さらに当院では、「西式健康法」を取り入れて、みなさんの健康をトータルに考えた治療法を提供させていただいております。
西式健康法には、四大原則というものがあります。それは第一に「皮膚」、第二に「四肢(手足)」、第三に「栄養」、そして第四に「精神」で構成されています。たとえば、人は、お酒(栄養)を飲むと顔(皮膚)が赤くなったり、青くなったりします。そして、足がヒョロついたり、動作（手足）が大きくなったりします。さらには、陽気になったり、怒りっぽくなったり(精神)する人もあります。
このように人の生活は、皮膚、四肢、栄養、精神の四つによって健康的な生活を送れるようになっているのです。この四つがバランス良く保たれることによって、知らず知らずのうちに健康になれるのです。
その他にも捻挫によって傷害を受けた手足を強くする「毛管運動」やギックリ腰などに有効な「金魚運動」といったものがあります。
